19歳の時だったなあ、東京は上野にある映画の学校に通ってる頃だ。
4歳か5歳年上の同級生が、錦糸町の3畳一間風呂なし共同洗面&便所を借りていて、月五千円の家賃だった。
ここによく遊びに行って、泊まったりしたのだけれど、わしの狙いは、錦糸町のパチンコ屋で稼げることと、近所に手作りのパン屋があって、揚げパンとかカレーパンがすごく美味くて安かったことと、その友達が関谷ひさしの漫画『ストップ!にいちゃん』を全巻揃えていて、これが読みたかったってのもある。
パチンコで稼いだ後は、三畳ひとまで飲むんだけど、その頃はよくサッポロジャイアントを近所の酒屋で買ってきて飲んだ(これはビールだ)。何しろ1957mlの大瓶である。十分でしょ?
で、ギターなんぞも弾いたけど、この友達は岩手県の産だったなあ・・・。
三畳一間でも、押入れがあるから、その分広い、わしはよく押入れで寝た(^o^;)
いんやあ、だから、ストップ!にいちゃんとサッポロジャイアンツはセットの想い出なんだなあ(^o^;)
ふぉーっふぉっふぉっふぉっふぉ(^o^);