古い映画は低予算のB級映画でも楽しめるのは、それは昔の思い出や、その映画の作られた以降の出来事やエピソードがくっついてるからだろう。
例えば、オーディ・マーフィーの映画『手錠の男(1965)』は低予算のB級作品だけど、オーディ・マーフィーの過去がくっついてる。
ウイキペディアによれは、
「1960年代は映画俳優として最も不遇な時期であった。マーフィは映画への出演を続けたが、それらは大抵三流の低予算西部劇であって、著名な監督や共演者と仕事をすることもほとんどなかった。」
って書いてあるけど、1995年の戦争映画『地獄の戦線』は自身の自伝映画だったりして、原作の自伝はベストセラーになって、映画自体は、ウイキペディアによれば、
「『地獄の戦線』はおよそ1000万ドルの興行収入を記録し、ユニバーサルスタジオ43年歴史上最大のヒット作となった。スティーヴン・スピルバーグの『ジョーズ』に抜かれるまで、この成績はユニバーサル・スタジオにおける最高記録として保持され続けた。」
だそうで、確か生涯32個の勲章をもらってるという英雄。まあ、結構負傷もたくさんしてるんだけど、退役後にジェームズ・キャグニーがハリウッドに招いて映画俳優になったんだってさ。
ね、いろいろとくっついてる(^o^);
ふぉーっふぉっふぉっふぉ(^o^;)