ジャネの法則（ジャネーの法則とも言うが、乃木坂46とか、おニャン子クラブの歌とは関係ない！）ってのがあって、
「簡単に言えば、生涯のある時期における時間の心理的長さは年齢に反比例すると主張したものである。例えば、50歳の人間にとって1年の長さは人生の50分の1ほどであるが、5歳の人間にとっては5分の1に相当する。よって、50歳の人間にとっての10年間は5歳の人間にとっての1年間に当たり、50歳の人間の1日が5歳の人間の10日に当たることになる。」
真偽の程はともかく、実感として判る気がする。
５歳の頃は、１日が永遠の如く感じられた。でも６０歳を過ぎたら、一年があっという間で、「あれ？？一昨日ぐらいにおせち食ったのに、また正月でお節かよ！！」くらいにあっと言う間になるのだ。
だから前回のお節の内容をよく覚えていて、注文や買い物には困らない。年末によく言う冗談は、『おとといお節食ったばっかりだと思ったら、もうお節かよ！！」である。
でも、昼に食った昼飯は忘れてる！(^o^);
まあ、認知症的兆候は否定できないものの、歳を取れば、昔のことはよく覚えているのに、最近のことはあまり覚えていないという傾向は出てくるものだろう。それが歳を取ると言うことかもしれないけれど、ちょっと悲しいよねえ。
人の名前が出てこないとか、使い慣れた言葉が出てこないなんて事になる。
それでも１日は俊速で過ぎ去るので、あまり気にもしなかったりする。でも気にしたいよなあ・・・。
実感として、覚えていたいものである。
ふぉーっふぉっふぉっふぉ(^o^;)
