結論から言えば、「具体的な目標設定」の有無だそうです。
『SDGsは、サステナビリティ(持続可能性)を実現するための手立てです。サステナブルは「世界全体で、美しい地球や私たちの生活を保ち続けるための設計や仕組みを考えること」を意味するのに対し、SDGsは「サステナブル社会を実現するために掲げられた目標」という違いがあります。
わかりやすくいうと、サステナビリティとSDGsの違いは「具体的な目標設定」の有無です。
SDGsとは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称で、国連に加盟している193か国が2030年までに達成すべき目標です。サステナブルな社会を実現するために、17のゴ―ルが設定されています。さらには、その目標を達成するために169のターゲットが設定されており、ターゲットの下には現時点で247の指標(重複を除くと231指標)が定められています。
その内容は多岐に渡り、貧困や平等といった倫理に関わるもの、水やエネルギー、気候変動のように環境に関わるもの、教育や経済成長といったこれからの発展に関わるものなど、さまざまな方面の目標が設定されています。これらはSDGsのスローガンである、世界中の「誰一人取り残さない−No one will be left behind」世界を実現するために、発展途上国や先進国、人種、性別など関係なく取り組んでいくべき目標です。』
凄く良いことなのに、認知度が低すぎるのは、国の政治が悪い所為かもね。悪いニュースや芸能ニュースはすぐ伝わるのに、SDGsはちっとも伝わってない気がする。
ふぉーっふぉっふぉっふぉっふぉ(^o^);