giyamanの日記

いつもの日常だけど・・・

怪異古生物考 (生物ミステリー)

怪異古生物考 (生物ミステリー)
著者 土屋健 (著),荻野慎諧 (監修),久正人 (イラスト)

この本は面白い。古生物や化石や恐竜に興味のないわしにも面白かった。

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この本の内容とは別に、つらつら思うに、古生物学は、化石や恐竜なんてのが主体。
地球誕生が大体45億4000万年前(±5000万年)で、三葉虫古生代)の化石が約5億4100万 - 約2億5190万年前で、人類は、猿人が400万年から300万年くらい前、ネアンデルタール人が有名ですね。旧人類が登場したのが、大体50万~30万年前、新人類が20万年前くらい前だから、5000年前の化石なんてついこの間って感じだ。

旧石器時代は200万年前から紀元前8千~紀元前6千年くらいまでで、人類の文化が発達する時期。

で、氷河期(氷河時代)って、新生代氷河時代(現在の氷河時代)は始新世中期(4900万年前)から始まったとされている。恐竜は約6,600万年前の白亜紀新生代との境に多くが絶滅した。
そんな時代背景(膨大だな!!)の中から化石の研究をするのが古生物学だけど、そんなこと知らなくても面白く読める本です、砕けた調子と、横書きの日本語で(^o^);

ふぉーっふぉっふぉっふぉっふぉ(^o^);

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