2015年から有料化されてるイギリスでは、プラスチックごみの削減には、さほど役立っていないらしいけれど、日本では、2020年の7月から有料化された。面白いのは店舗によって値段がまちまちだと言うことだ。小さな袋が5年の店もあれば、大きな袋が二円の店もある。(因みに、エイビーと言うスーパーは一番大きな袋が二円だから、エコバック持って行っても袋を買ってしまう(^o^;))
更に、有料化になったら、袋が厚くなって丈夫になった。メーカーに人の話によれば、従来のものより、2割から3割厚くなったそうだ。(まあすぐ破れちゃう薄いのではクレームが出るからだろうね)
数量を減らしても、厚くしたら材料の消費が増えるのにね。
で、バイオマス素材を10%以上混入して作れば、表示できるそうだけど、残りは前と同じじゃん!
で、最低なのは、万引きが増えたことらしい。
有料化の対象にならない袋もある。
紙袋
布の袋
持ち手の付いていないプラスチック袋
とか、
プラスチックのフィルムの厚さが50マイクロメートル以上のもの(繰り返しつかえる)
海洋生分解性プラスチックの配合率が100%のもの(微生物によって分解できる)
バイオマス素材の配合率が25%以上のもの(温暖化対策に寄与する)
なんかね。
面白いのは、エコバッグがプラスチック製の場合、買い物回数が50回未満の場合、レジ袋よりもエコバッグの方が環境負荷が大きいなんて調査結果があるらしい。つまり、50回も使わずに、汚れたり破れたりして捨てちゃうと、環境的には以前よりマイナスってことだな。
なんだかあまりにも中途半端な政策からでた愚行に思えるのはわしだけだろうか?
他に負担を回してる岳みたいに思えている。
ふぉーっふぉっふぉっふぉっふぉ(^o^);