ジムのサウナで、七十代の親父と話をしていて、奥さんに買ってきた漬物を未開封で捨てられたとこぼしていた。
なんでかというと、中国製だったから。
世の中の主婦の皆さんは、中国製は捨てるらしい。料理をしない親父どもは、生産国を気にしないで買うらしいから、それもあるかなと思うけれど、これは、毒入り餃子事件以来、通例になってる日本の主婦の見識と言えるだろう。
毒入り餃子事件は、平成20年にあった事件だけど、中国側は2年も否定してたのに、突如容疑者を発表した。
この2年間、中国側は、日本に輸出後に毒が混入したと主張してたのに(日本側の調査では、出荷前の工場で混入した疑いが強いと主張してた。日本側の発表が事実だった。)!
日本の主婦から見れば、中国が如何に信用できない国か、改めて知ることになる。
これじゃあ、中国製の食品は口に入れられないと思うのが当然だよね。
爾来、中国製の食品というだけで、ゴミ箱に入れてしまう主婦が増えたのは自明の理ということだろう。
食品だけじゃなくて、使い捨ての割り箸まで敬遠されたのは、中国の割り箸工場の防カビ剤のプールにどっぷり浸した割り箸を見たからかね。あの箸は、水に一晩親しておくと凄い色に水が変わったりする。
ダイソーやセリアの割り箸も、いつの間にかベトナム製とかになってた。
最近のスーパーでは、食品の表示に「国産」ってのがよく書いてある。これも中国製を避けたい消費者向けだろうね。それだけ避けられてるってことだ。まあ、全然気にしない高齢者もいたりするけどね。
アメリカではチャイナフリーとか言って、中国産の原材料を使ってない表示がある。
でもまだまだ日本には中国産、中国製はあるねえ・・・。
ふぉーっふぉっふぉっふぉ(^o^;)