若いころは、音楽は持ち歩けなかった。せいぜい８トラ（8トラックカートリッジテープ）のカセットを車に取り付けてる人がいるくらいだった（カーステレオとか言ってた）。これは当然録音や編集は出来ないもので、市販の曲を買って聞くだけのものだった。しかもでかかった！（102×136×22mm）（当然徒歩で持ち歩けない！しかも４曲しか入ってない！）
だから、どっかのスピーカーから流れるラジオやFM放送、有線放送なんかを、歩きながら聞くことが多かった。特にヒットしてる歌謡曲なんかは、街中や店でよく耳にすることになる。
ソニーのウオークマンが出た頃、やっと自分で録音編集したカセットテープ（コンパクトカセット、大きさは約100×60×10mm）を持ち歩いて聞ける様になった。スピーカーはないから、イヤホンでね。それがCDまで持ち歩けるようになるまで随分時間が経ったけど。今や、デジタルで再生するのに、全然困らないほど色々あるんだから凄いよね。
今やスマホがデジタルオーディオプレーヤーの代わりに使える時代だもんね。
そんな時代の変換を感じる今日この頃なのであった(^o^;)
ふぉーっふぉっふぉっふぉっふぉ(^o^);
