木造住宅の設計をする際、いつも思っていたのは犬走り。
木造建築が新しくなる度に消えていった造りに、まずは木製ガラス戸、トイレの下に着いていた掃き出し窓、窓の上に付いていた霧除け庇、勝手にあった土間(本当に土だったよな、今は大概コンクリート)。で、ちょっとした犬走りは、家の外の外郭にあった。砂利じきもあれば、コンクリートもね。
結構犬走りは役に立つと思うけれども、最近は少ない。
で、犬走りは60センチくらいの幅のコンクリートが一番多いかと思うけれども、10センチとか15センチのコンクリートで、猫走りを作りたいと思っていた時期があった。
でも一回も実現しなかったし、実際にそんな細いコンクリートの猫走りを作っていた家も無かったかもしれない。
でもね、今思うと、猫走りが欲しい(^o^;)
ツーことで、今日も我が家のキジトラの寅吉くんは、居間のフローリングを、爪の音も高らかに、猫走り一人運動会をしておりますが、すぐ疲れちゃう様です(^o^;)
ふぉーっふぉっふぉっふぉ(^o^;)
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