giyamanの日記

いつもの日常だけど・・・

相模原障害者施設殺傷事件からもうすぐ6年

事件は2016年(平成28年)7月26日未明に起きた。
犯人は刃物で入所者19人を刺殺し、入所者・職員計26人に重軽傷を負わせた。そして2020年(令和2年)3月に横浜地方裁判所における裁判員裁判で死刑判決を言い渡され、自ら控訴を取り下げたことで死刑が確定した。戦後最大の殺人事件だから衝撃は凄かったけれど、実は身近に感じたのは、一番最初の被害者になった19歳の女性は、うちの重度の自閉症の倅と付き合いがあったからだろう。

今もお母さんの心は後悔でいっぱいのPTSD状態だ。自分が津久井やまゆり園を選んでなければ、娘は今も生きてた・・・と。重度の障がい者は自分で施設を選べないから、余計そう思ってしまうんだろう。

PTSDと言えば、2017年2月、事件当日に施設で当直勤務し、事件を目の当たりにした女性職員3人が心的外傷後ストレス障害PTSD)により一時期出勤できなくなったとして、相模原労働基準監督署から労働災害の認定を受け、ほか2人も労災を申請した。その後、5人全員が4月14日までに労災を認定された。)

事件から6年間も3食付きで働かなくて良い死刑囚は、死刑確定から2年経っても死刑執行されないで生きている。税金で!
死刑反対の圧力団体がちょっかいを出してるけど、ドブに金を捨てる行為は厭わないんだね。
被害者の家族のことは考えないんだね。被害者にとって、死刑執行が、やっと終わったという気持ちの区切りになることは考えないんだね。

19人も殺害した確信犯でも、死刑反対ってのは、理解出来ないな。
(無罪を訴えた弁護士は憎まれて当然だよね、いくら職業と権利とはいえ、有罪を認めてる犯人の無罪を主張するなんて!)

 

今日だけは、笑えない話だなあ・・・。

 

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