コンデジ　滅びたか？

コンデジってのは、コンパクトデジタルカメラのことだそうで、数年前まで頻繁に使っていたコンデジが３台あって、どれも１万円から２万円の機種。これが本当にコンパクトで使い易かったのだ。二台は娘からの払い下げ品で、調子が悪いとか故障だとか言って買い換えてた。なんとか使えるので使っていた。まったく同じコンデジを中古で買って３台。更に安いニコンが一台。そのほかにコンデジにしては大きすぎるデジカメと、ミラーレス一眼があるけれど、嵩張ると使わなくなるものらしい。機能や性能より、軽くて小さい方がアクティブと言うことだろう。

更に乾電池式の古い画素数の少ないデジカメが３台ある。

と言うことは９台か！嫁さんに買ってプレゼントしたのを入れたら１０台やっ！

一番最初に買ったのは、コダックの２８万画素で、液晶画面なし。これは本当に小さくて登山に持ってくのが良かった。その後は３００万画素とか４００万画素になって、今や２０００万画素が当たり前！！！

今使ってるiPhone 5sでさえ１２００万画素だから驚く。ちょっと前の昔、ガラケーの２００万画素でびっくりしてたんだけどね。

で、この頃すっかりコンデジを使わなくなった。その理由は、スマホだ。ほぼ毎日少しは使ってる都合で、充電はちゃんとしてるから、いつでも画像が撮れる上に、携帯してることが多いから便利なのだな。更に、送信が簡単だ。ケーブルに繋ぐこともなく、ブルートースなりなんなりでPCに送れるし、lineとかのSNSに送ればそこからダウンロードも出来る。

用がないと持ち出さないコンデジは、ふと気がつくと電池切れだったりする。以前使っていた機種は乾電池式だったから、予備の乾電池を持ってれば良かったけれど、予備の充電済みニッカド専用電池なんて普段用意してない。

そもそも、綺麗な写真を撮ろうなんて準備は普段してないから、そういうことになるのだな。平凡な日常では、カシャカシャたくさん写真を撮るチャンスなんて滅多にない！

だから、いざと言うとき、電池切れ(^o^;)

予備のニッカドも充電してないし、切れたニッカドを充電するにも時間がかかる。その間にカメラを持とうと言う意思は失われるのである(^o^;)

そう言う訳で、わしの持分からコンデジも他のデジカメも、スマホにシャッターチャンスを奪われたことになる。